なんでこの人を金庫番に?と思わざるをえない人材

皆さんは就職をする際、いったい何を基準に「その会社に入ること」を決めたでしょうか?例えば、小さいころから何か目標があって頑張ってきたような人なら「私のスキルを役立てられて、かつ、自分がやりたい仕事だから」などと答えることもあるでしょう。また、私の友人のように、「実家が商売をしていて、自分はそれを継がなければいけないんだ」という理由で仕事を決める人もいると思います。

きっと、就職先を決める理由は十人いれば十通りの答えがあって、それぞれに色々な事情があるんだと私は考えています。

かく言う私の場合はですが、実はそんなに大した理由はありません。実家の愛媛ではあまり良いお給料を出してくれる会社が無く、大学進学を機に一人暮らしを始めた大阪の方が好条件が多かったため、こちらで目についた会社に適当に入社してしまいました。はっきり言って、「何の希望も別に無く職を決めた」状態です。

こんな私が入った企業だからでしょうか?配属された部署の人たちもどこか「いい加減」な雰囲気を持っていて、仕事の質もあまり良くないように感じています。特に最悪だと感じるのは、会社の金庫番とも言える「経理部」の面々です。言ってしまうと「なんでこの人を金庫番に?」と思わざるをえない人材が揃っており、他部署から「経理部は大丈夫か?」という声がかなり上がっています。
「まぁ私は結婚したらどうせ退職だろうし、どうでもいいけど」などと思い、あまり考えないように日々を過ごしていますが、世の中色んな人がいて、それぞれに理由があって働いているんだろうけど、自分の旦那には経理部にいるような性質の人は選ばないでおこうと思っているのでした。