子供の頃に遊んでいたゲームソフトを金庫に保管しています

子供の頃に遊んでいたゲームソフト、今でも金庫に保管して大事にしています。スーパーファミコンやゲームボーイ、ニンテンドー64など懐かしいゲームたちが金庫の中に眠っているわけです。今はもうやらないのになぜ?と思うかもしれませんが、これは僕にとって子供時代の大切な思い出なんですよね。将来プレミアがつくとかそういうのはどうでもよくて、金庫を開けて眺めるだけで昔の楽しかった思い出が蘇ってくるんです。友達とこれで夜通し遊んだなぁとか、ゲームボーイを階段から落としちゃっても無事だったのはすごかったなぁとか、昔は通信ケーブル持ってる友達が神様のような扱いだったなぁとかですね。あの頃は目の前にある全てが輝いて見えましたし、何をしても面白かったものです。それに、今の美しい映像でプレイするゲームとはまた違った味のようなものがあるといいますか、当時のゲームだからこその楽しさや感動があったなぁと、感慨深くなるのです。

金庫は、お金や重要書類などしか入れてはいけないという決まりがあるわけではありません。その人にとって大切なものというのはそれぞれ違いがあり、思い出を保管するという意味合いでも、金庫はとても優秀なのです。私は重要物を入れる用の金庫も別途持っており、そちらには印鑑や預金通帳が入っていますが、この思い出用金庫とどちらを重要視するかと聞かれたら、思い出を選ぶでしょうね。もう二度と戻ってこない時間をその金庫に閉じ込めていると言ったら大袈裟かもしれませんが、思い出というのはそれくらい大切なものなんだと、私は思っていますから。