金庫に入れて鍵をかけたいほど大事な彼女がいます

こういうことを言ったら猟奇的とか、精神的にやばいんじゃないかと思われるかもしれませんが、僕には金庫に入れて鍵をかけておきたいほど大事な彼女がいます。僕が中学2年生の頃隣に引っ越してきた家族の女の子で、当時は小学3年生でした。お兄ちゃんお兄ちゃんと懐いてくれて、幼なじみや兄弟が欲しかった僕にとっては可愛い存在でした。もちろん、当時は恋愛感情なんて抱いていませんでしたけどね(笑)

それから6年が経ち、僕は大学生、彼女は中学3年生になりました。その時僕は当時の彼女と別れたばかりで、一人きりのクリスマスをどう過ごそうかなと考えていたところでした。そのクリスマスに呼び出され二人で出掛け、帰り際に近所の公園で告白されました。流石に大学生と中学生が付き合うのは犯罪だろと思い断ってしまったのですが、それまで女性というよりも妹のような存在だったのに、改めてその存在を意識するようになってしまい、気付けば女性として見るようになりました。そして彼女が高校2年生、僕が社会人になった時、今度は僕の方から告白してしまったわけです。「ずっと待ってました」と言って微笑んだ顔が、妙に可愛かったのを覚えています。

それから2年が経って現在に至るのですが、スタートが「妹のような存在」だったからか、「守りたい」という気持ちがすごく強いんですよ。彼女が大学生になった時もやれこのサークルはダメだとかこの学校のこういうところに気をつけろとか、新歓がどうとかとにかく過保護。それで冒頭の話になるのですが、それこそ金庫に入れて鍵をかけておきたいと感じてしまうのです。実際にそんなことできませんしするわけにもいきませんが、小さい頃から知っている彼女が、何か危険な目とかにあったり知らない男の毒牙にかかるのが嫌なんです。

とはいえ、彼女ももう18歳で大人の一歩手前。いつまでもこれじゃいけないと、頭ではわかっているんですけどね。